戻る


Outlook Expressのアドレス帳を復元(インポート)する方法について説明します。 


Outlook Expressのアドレス帳を復元するにはOutlook Expressをバックアップしておく必要があります。バックアップ方法について
は「Outlook Expressのアドレス帳の保存方法(Outlook Expreess 5)」を参照してください。



1.「Outlook Expressのアドレス帳のバックアップ方法(Outlook Expreess 5)」でバックアップ(エクスポート)したFDをFDDに挿入します。
手順については「Outlook Expressのアドレス帳のバックアップ方法(Outlook Expreess 5)」を参照してください。

2.Outlook Expressを起動します。

3.[ツール]→[アドレス帳]をクリックし、[アドレス帳-メインユーザー]を開きます。

4.[アドレス帳-メインユーザー]が表示されたら、[ファイル]→[インポート]→[ほかのアドレス帳]をクリックします。

5.[アドレス帳インポートツール]が表示されます。

6.[テキストファイル(CSV)]を選択し、[インポート]をクリックします。

7.[CSVのインポート]が表示されます。

8.[CSVのインポート]の[インポートするファイルの選択]のボックスにエクスポートしておいたファイル名を入力します。

9.[参照]をクリックし、[ファイルの場所]に[3.5インチFD(A:)]を指定して[ファイル名]にファイル名を入力します。

10.[開く]をクリックすると[CSVのインポート]画面になります。

[CSVのエクスポート]画面で、[インポートするファイルの選択]に9.で入力したファイル名が入力されているかを確認してください。

11.ファイル名を確認したら[次へ]をクリックします。

12.[インポートするフィールドの割り当て]と表示されるので、一覧の中にあるすべての項目にチェックを付けて、[完了]をクリックします
(この時、[上書きの確認]の画面が表示された場合は、[すべて上書き]をクリックします。)。

13.[アドレス帳のインポートは正常に完了しました。]と表示されたら[OK]をクリックし、[閉じる(C)]をクリックするとアドレス帳は復元されました。




Outlook Expressのアドレス帳をバックアップ(エクスポート)する方法について説明します。 


アドレス帳をバックアップするためのFDを用意してください。(FDはフォーマット済みを用意してください)


1.フォーマット済みのFDをFDDにセットします。

2.Outlook Expressを起動します。

3.[ツール]→[アドレス帳]をクリックして[アドレス帳-メインユーザー]を開きます。

4.[アドレス帳-メインユーザー]が表示されたら、[ファイル]→[エクスポート]→[ほかのアドレス帳]をクリックします。

5.[アドレス帳エクスポートツール]が表示されます。

6.[テキストファイル(CSV)]を選択し、[エクスポート]をクリックします。

7.[CSVのエクスポート]が表示されます。

8.[CSVのエクスポート]の[エクスポートされたファイルに名前を付けて保存]のボックスにファイルの[保存場所]と[ファイル名]を指定して保存します。

9.[参照]をクリックし、[保存する場所]に[3.5インチFD(A:)]を指定し、[ファイル名]にファイル名を入力します。

10.[保存]をクリックするとFDに保存されます。

11.[CSVのエクスポート]画面になるので、[エクスポートされたファイルに名前を付けて保存]に9.で入力したファイル名が入力されているかを確認します。

12.ファイル名を確認したら[次へ]をクリックします。

13.[エクスポートするフィールドを選択してください]と表示されるので、一覧の中にある全ての項目にチェックを付けて、[完了]をクリックします。(この時、一覧をスクロールしてすべての項目にチェックが付いている事を確認してください。)

14.[アドレス帳]の画面で[アドレス帳のエクスポートは正常に完了しました。]と表示され、アドレス帳がFDに保存されます。

15.[OK]をクリックして、[閉じる]をクリックするとアドレス帳はFDに保存されました。