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環境設定

基本的な環境設定を行います。
管理者認証ページ(database.cgi?cmd=ac)へアクセスします。
    
① [管理者認証]をクリックして、
   パスワードを入力

 

② 【環境設定】選択

 

 

■パスワード
必ず設定して下さい。
■sendmailのパス
メール送信用のsendmailのパスです。
サーバーに合わせて設定を変更して下さい。
■メールアドレス
管理者のメールアドレスです。
■CCメールアドレス
管理者以外へ同内容のメールを送信したい場合に設定します。
■ホームURL
戻り先のURL(トップページ等)です。
■検索フォームURL
データ検索フォームのあるページのURLです。
■このスクリプトの名称
スクリプト(データベース)の名称です。
■アクセスログ
アクセスログを何件/何ファイルまで保存するかを設定します。
※アクセスログを記録しない場合は0件と設定して下さい。
■最低投票間隔
同一ユーザーが同データに再投票を出来るようになるまでの時間です。
■カウントリセット間隔
カウント数を何時間毎にリセットするかを設定します。
※リセットしない場合は0として下さい。
■新着期間
データの登録から何時間まで新着期間として
NEWマーク表示対象とするかを設定します。
■更新期間
データの最終更新から何時間までを更新期間として
UPマーク表示対象とするかを設定します。
■カウント後のジャンプ先
カウントアップリンクをクリックした後の
ジャンプ先をデータ詳細ページにしたい場合はチェックして下さい。
■検索結果表示件数
検索結果の表示件数のデフォルトと最大値を設定します。
■自動リンクTarget
自動リンク機能で貼られたリンクのTargetを設定します。
■クッキー設定
クッキー名称,保存期間,クッキーによる直接認証の許可を設定します。
※クッキーによる直接認証とはユーザー認証ページからユーザー番号とパスワードを入力せずに直接ユーザー室へ入室できるようにする機能です。
■カウントアップ制限設定
カウントアップを制限したいパターンのチェックボックスをチェックします。
 
■ユーザーデータからの検索
データファイルベース検索時にユーザーファイル(user.cgi)のデータを検索対象として指定できるようにする場合はチェックします。
※ONのままで問題ありませんがユーザーデータを検索条件として使用&検索結果で表示しない場合はOFFにしておいた方が検索速度が向上します。
 
■制限設定
データ登録等のファイルへの書きこみをProxy経由や特定ドメインのみ制限したい場合はチェックボックスをチェックします。
制限解除機能とは特定のドメインの制限を解除する機能でProxy制限や特定ドメイン制限で引っ掛かっても制限解除ドメインに設定されていれば制限が解除されます。
 
■データ関連制限設定
複数データ登録制限とは同一ユーザーが複数のデータを登録する事を制限します。ユーザーのデータ登録制限とはユーザーがデータを登録する事を一切制限します(登録は管理者のみ)
 
■制限ドメイン/制限解除ドメイン
制限したい/解除したいドメインをホスト名やIPアドレスで設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
※IPアドレスで123.と設定すると123.**.**.**のパターンを制限できます。
※IPアドレスで設定する場合必ず.を付けて下さい(×123 ○123.)
 
■管理者審査
管理者の審査を必要とするもののチェックボックスをチェックします。
 
■閉じるタグ
許可しているタグの中で閉じるタイプのタグ(A,B,FONT等)を設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
 
■使用可能タグ属性
使用出来るタグの属性をタグ毎に設定します。A=href|targetのようにタグ名=属性(複数は|で区切る)の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※タグ名は必ず大文字にします。
 
■アップ可能ファイル形式
アップロード可能なファイル形式をデータ種類毎に設定します。データ種類=拡張子の形式で設定し1つのデータ種類で複数許可する場合は「&」で区切ります。データ種類=拡張子&拡張子各データ種類は「,」で区切ります。
(例) DFile=txt,File=gif&jpg
※この設定は[ユ][デ]共通となります。
 
■ファイルサイズ制限
アップロードするファイルのサイズ制限をデータ種類毎に設定します。データ種類=上限サイズ(KB)の形式で設定し各データ種類は「,」で区切ります。
(例) DFile=30,File=10
※この設定は[ユ][デ]共通となります。
 


ユーザー登録関連部を設定します。
まずユーザーの情報として保存するデータ種類を決めます。
例えば名前,住所,年齢,性別など必要なデータをリストアップします。
※データ種類はいくつあっても構いません。

"全データ種類[ユ]"に先程リストアップしたデータ種類を設定します。
この際データ種類には半角英数字のみ使用可能となります。
名前というデータならName,住所ならAddressのようにします。
複数の場合「,」で区切ってデータ種類を設定します。
※Pass,Mail,UserTypeは必ず必要なデータ種類です。
削除しないようにして下さい。
 
"全データ名称[ユ]"に"全データ種類[ユ]"に設定した
データ種類の名称を設定します。
これは例えばユーザー登録時にNameという種類のデータの
入力が不正だった場合にエラー画面で
Nameの入力が不正です。と表示しても登録する人には意味が分かりません。
その為Nameは名前のデータであると設定して
名前の入力が不正です。と表示する為のものです。
Name=名前のようにデータ種類=データ種類名称
の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※Pass,Mail,UserTypeは必ず必要なデータ種類です。
削除しないようにして下さい。
 
"入力必須項目[ユ]"に入力を必須とするデータ種類を設定します。
複数の場合「,」で区切って設定します。
※Pass,Mail,UserTypeは削除しないようにして下さい。
 
"同一確認項目[ユ]"にユーザー登録時に
入力が同一である必要があるデータ種類2つを1組で設定します。
Pass=Pass2のようにデータ種類=データ種類
の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
 
"文字数制限項目[ユ]"にユーザー登録時に入力文字数を制限するデータ種類を設定します。
Name=20のようにデータ種類=文字数(半角)の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※Pass=8は文字数は変えても削除しないようにして下さい。
 
"有効書式項目[ユ]","無効書式[ユ]"にユーザー登録時に入力データの書式をチェックするデータ種類を設定します。
Pass=\wのようにデータ種類=正規表現の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※正規表現については(◎正規表現について)を参照
 
"数値上限項目[ユ]","数値下限項目[ユ]"にユーザー登録時に数値をチェックするデータ種類を設定します。
Age=100のようにデータ種類=数値の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
 
"確認時自動リンク項目[ユ]"にユーザー登録プレビュー時に自動リンクされるデータ種類を設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
※プレビュー時のみで保存されるデータには影響しません。
 
"自動リンク項目[ユ]"にユーザー登録時に自動リンクされるデータ種類を設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
※自動リンクされたデータが保存されます。
 
"改行可能項目[ユ]"にユーザー登録時に改行が可能なデータ種類を設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
 
"タグ使用項目[ユ]"にユーザー登録時にタグが使用出来るデータ種類を設定します。Comment=FONT&B&Iのようにデータ種類=使用可能なタグ(複数は&で区切る)の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※タグはかならず大文字で記述して下さい。
 
"チェックボックス項目[ユ]"にユーザー登録時にチェックボックス,ラジオボタンのデータ種類を設定します。UserType=h&vのようにデータ種類=value(複数は&で区切る)の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※valueとは<INPUT type="checkbox" name="UserType" value="h">のhの部分です。
 
"セレクトメニュー項目[ユ]"にユーザー登録時にセレクトメニューのデータ種類を設定します。Address=北海道&青森県のようにデータ種類=value(複数は&で区切る)の形式で複数の場合「,」で区切って設定します。
※valueとは<OPTION value="北海道">*****</OPTION>の北海道の部分です。
 
"ファイルアップロード項目[ユ]"にファイルアップロードのデータ種類を設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
 
"データ保存項目[ユ]"にユーザー登録時にファイルに保存するデータ種類を設定します。複数の場合「,」で区切って設定します。
※Pass,Mail,UserTypeは自動的に保存されるので設定しないで下さい。
 
ユーザー登録時等にメールを送信する場合は"管理者宛送信[ユ]"と"ユーザー宛送信[ユ]"のチェックボックスの必要なものをチェックして下さい。
 
メールを送信する設定にした場合メールのサブジェクトと本文を設定します。設定はlib/db-mail.cgiを編集して行います。詳しくは(◎メール文章設定法)をご覧下さい。
 
user-regist.htmlをHTMLエディタ等で開きフォームに必要な部品を追加する等の編集を行います。この際<INPUT type="***" name="Address">のようにname="データ種類"の書式で設定していきます。
 
user-regist-preview.htmlを開き編集します。プレビュー画面で表示したいデータを自由に設定します。フォームに入力されたデータを表示する為には
$PREFORM{Pass}のように$PREFORM{データ種類}の形式で設定します。
 
user-edit.htmlを開きフォームに必要な部品を追加する等の編集を行います。
この際<INPUT type="***" name="Mail" value="$DATA{Mail}">のようにname="データ種類" value="$DATA{データ種類}"の形式で設定していきます。ただしチェックボックス(ラジオボタン)の場合は
<INPUT type="radio" name="UserType" value="h" $CheckBox{UserType}{1}>のように
<INPUT type="radio" name="データ種類" value="登録フォームと同じvalue"
$CheckBox{データ種類}{環境設定で設定したvalueの順番}>の形式で設定します。
※環境設定で設定したvalueの順番とは例えば
UserType=h&vと設定していた場合hは1vは2となる。
またセレクトメニューの場合は
<SELECT name="Address">
<OPTION value="北海道" $Select{Address}{1}>北海道</OPTION>のように
<SELECT name="データ種類">
<OPTION value="登録フォームと同じvalue" $Select{データ種類}{環境設定で設定したvalueの順番}>登録フォームと同じ</OPTION>
の形式で設定します。
 
user-edit-preview.htmlを
user-regist-preview.htmlと同様に設定します。
 
なおuser-regist(edit)-admin.htmlは管理者専用ページでdatabase.cgi?cmd=ur&Who=Admin とアクセスすれば専用登録ページに
ユーザー認証で管理者として入室すれば自動的に専用編集ページになります。
管理者のみが登録・編集可能なデータ項目を作りたい場合等にご利用下さい
 
 


データ登録関連部を設定します
ユーザー登録関連部と全く同様に
データ種類のリストアップ~環境設定までをします。
※環境設定の設定項目は[ユ]ではなく[デ]の方です。
ただしユーザー登録関連と違う部分がいくつかあります。
※Pass,Mail,UserTypeというデータ種類は不要です。

 

data-regist.htmlをuser-regist.htmlと同様に
フォームに必要な部品を追加する等の編集を行います。

data-regist-preview.html は user-regist-preview.html
data-edit-preview.html は user-edit-preview.html
data-edit.html は user-edit.html
data-edit-admin.html は user-edit-admin.html と同様に設定します。

data-regist(edit)-admin.htmlは管理者専用ページで
database.cgi?cmd=dr&Who=Admin とアクセスすれば専用登録ページに
データ編集認証で管理者として入室すれば自動的に専用編集ページになります。


 



 

必要な事項だけチェックマークを入れます。



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